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令和3年11月14日長岡寺すこやか坐禅会

提唱:「気分の観察日記」。
お久しぶりです。ここ3週間は、地域のお寺さんのお祝い行事に出席をするためお休みを頂きました。
今回、久しぶりの坐禅会となりました。前回までの振り返りを兼ねて確認をいたしますと、前回、縁起に任せるという題で4週間前、提唱をさせていただきました。自分の感情をもやもやしたままにせず、きちんと名前を付け、その強さを数値化する。それにより、もやもやしない感情になるというお話でした。感情を目の前に置き、過ぎ去るものとして観察します。過ぎ去るものなので、忘れる前に、つい記録を取ってみたくなります。観察したものについて記録を取っておくと、数日経って、「この日は、イライラ80%の日と書いてあるけど、どんな日だったっけ?」と確認をすることができます。その時の感情、そして、その時に起こった出来事を思い出すことができます。ただ単に感情が動いているということではなく、ある出来事と感情との間に、関係があることに気が付きます。

 

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